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お金の不安を軽減する! 40代からのライフプラン

新しい部門への異動や、立場が変わって心機一転など、4月は何かと変化の時ですね。

お子さんが高校や大学に入学し、ますますこれからお金がかかるなぁ、と感じている人も多いことでしょう。

お金に関する不安をなくすにはどのようにすれば良いか。ファイナンシャル・プランナーの立場からご紹介します。


不安のもとは「わからないこと」

お金の心配は、いつまで経っても絶えません。

その理由の一つは、今後の生活にいくらお金が必要かが分からないことにあります。

いくら必要かが分からないから、「できるだけ」貯金して生活を切り詰める。

もし、1年後に必要な金額が100万円と分かっていて、今年の収入が500万円だとしたら、あなたはどのような備えるでしょうか?

反対に、1年後に必要なお金が全く分からなかった場合はどうでしょう?

先がわかっている時とそうでない時では、お金の使い方も変わってくるはずです。


今後必要なお金はどれくらいなのか?

では、実際にいくら必要か? ある程度の予測を立てられます。

ファイナンシャルプランナーは、あなたの家族構成や年齢から、この先に必要なお金を計算できます。

例えば、私の場合は、再来年に娘が大学生、息子が高校生になります。

文部科学省の平成30年度の調査結果から、概ね、娘は私立大学に入学するとしたら、年間約140万円(入学金を含む)、息子は公立高校に進学として、年間約50万円のお金が必要となることが分かります。 やっぱりお金がかかりますね。。。

このように、国などの調査結果を活用することで、今後必要なお金を把握できるのです。


とはいえ先は読めない!

一方で、収入面はいかがでしょうか? 特に、今は社会環境の変化が目まぐるしくて、なかなか先が読みづらいですよね。

会社の規模が縮小されたり、労働時間短縮に伴い、賃金もカット。ジョブ型雇用に変わって、給料が変動してしまうなど、不安は絶えません。


人生100年を意識してプランを立てる

このような時こそ、少し長い目線でプランニングしていく必要があります。

人生100年と考えた時に、定年後も楽しむためにはどうするか。

最近では副業を許可する企業も増えています。例えば、もう一つの収入の柱をつくるのは、いかがでしょうか。

副業によって、新しいスキルの開発も進むというメリットもあります。

とはいえ、自分には今の仕事以外にできることがあるだろうか? 他の職場で通用するだろうか? と言った不安もありますよね。

心配はあるものの、あなたが今まで経験してきたことは、必ず誰かの役に立ちます。

そのためには、まず自己分析が必要です。職務経歴書を書いてみたり、過去の経験やスキルを棚卸ししたり。

一人では難しいなと感じた時は、ぜひ私にお声がけください。 ライフプランの作成と、自己分析の両面からサポートさせていただきます。

その先に、あなたの新しい成長ステージが待っているはずです。


まとめ

お金の不安は尽きませんが、それは「分からない」ことからくる不安です。

40代以降は、特にお金がかかる時期ですので、この先に必要となるお金を知り、対策をしていくことで不安を軽減することができます。

副業を始めることも選択肢の一つ。メンターとして、ライフプランの作成と副業に向けた自己の棚卸しまでサポートいたします。


( 川上 信 メンターの詳細プロフィールはこちら )


川上 信
川上 信
財閥系企業で製品開発リーダーや、事業本部での企画課長、本社営業部門の営業マネジャーなどを務める。社内で1on1ミーティングを実施し、部下の課長職の著しい成長を実感。 趣味はアウトドアとガーデニング。

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