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千利休の教え − その10(最終回) - 守・破・離

千利休の教えシリーズも、その10で最終回です。

第1回目は、一番目の歌を紹介しましたので、最終回は最後の歌を紹介致します。


「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」

「きくさほう まもりつくして やぶるとも はなるるとても もとをわするな」 「守破離」の語源となった歌です。

最近はビジネスシーンでも目にする事がありますので、知っている方も多いかと思います。

  • 「守」守るべき・学ぶべき基本の型を徹底して身につける
  • 「破」自分自身の創意工夫で、自分にあった型を模索する
  • 「離」自分のオリジナルな型を確立する

でも、忘れてはいけない大事な事があります。


守・破・離 その本(基本精神)

「本」無くして「守破離」は存在しません。 つまり、「守・破・離 based on 本」ですね。

利休百首の最後の歌、最後の言葉が「本を忘るな」で締めくくられている事に大きなメッセージを感じ取る事が出来ます。


あなたの「本」は何か

ビジネスにおいては、初めから「離」オリジナルの型で勝負する場面もあります。

しかし、それでも「基本精神」は重要で、困難な事がおきた場合の拠り所になるものです。

あなたにとっての基本精神は何でしょうか? どのような基本精神を持って、仕事に取り組んでいくのでしょうか?

私自身もそうなのですが、意外と明確に答えられないものです。

だからこそ、たまには考えてみませんか。


この歌は、茶道なのでの芸事や武道だけではなく、会社の仕事や生活の上でも、通ずるものです。

倉地 修
倉地 修

コーチ・交渉学講座講師。大学卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社し海外OEMビジネスのSCM担当となる。プリンター会社の設立でSCM領域の立ち上げ(国内外の商物流整備・SAP R3導入など)を担当。設立した会社へ出向し、外部生産委託(EMS)プロジェクトのSCM領域責任者として1年の半分は中国へ出張し、プロジェクトの立ち上げとビジネス確立に貢献。趣味は、旅行、アウトドア、茶道、妄想

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