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「メンタリング」=「答え」ではない

以前、とある方から「メンタリングをしてもらえませんか?」と依頼されたことがありました。

その時のやり取りで気づいた視点を、シェアしたいと思います。


なぜ「メンタリング」なのか?

私は、依頼を受ける前に、まず質問をしました。

「なぜ、メンタリングを受けたいと思ったのですか?」

この方曰く、プライベートでとても大きな決断をしたものの、その決断を肯定する気持ちもあれば否定する気持ちもあり、心の整理がつかないから、ということでした。

これで良いんだと、信じ込もうとする自分もいれば、後々後悔するかもしれない…と、ビクビクする自分もいる、ということです。

そこで私は、依頼を受ける際に必ず皆さんにお伝えしていることを、この方にもお話しました。


メンタリングを受ける「目的」

メンターに依頼するに当たって、外してはいけないポイントが2つあると考えています。

1つはメンターとの「相性」、もう1つは、メンタリングを受ける「目的」です。

メンターは、クライアントの皆さんが「答え」を出すお手伝いをします。

しかし、その「答え」自体は、メンターの中にあるわけではなく、クライアント自身が「答え」を出すことに意味があります。

なので、メンタリングを受ける前には必ず、ご自身にとって何のためにメンタリングを受けるのか、その「目的」を明確にしてください、とお話しています。

そして、この方とも、その「目的」が何なのかを一緒に掘り下げていきました。

その結果、この方は、メンターに「答え」を求めていたことに気づいたのです。


「目的」の重要性

この方は、以前、ビジネスについてメンタリングを受けた経験をお持ちでした。

その際は、「仕事のパフォーマンスを上げるため」という目的が明確だったため、特に迷うことはなかったそうです。

しかし、今回のやり取りを経て、「メンタリング」=「答え」と思い込んでいたけれど、実はそうではないことに気づきました。

ご自身の決断について答え合わせをしたかったけれど、答えは自分の中にしかないことに気づいたのです。

そして、この方が今しなければならないのは、メンタリングを受けることよりも、とことん悩んで悩みぬくことだ、という結論に至りました。


まとめ

「メンタリング」を受けることは、それ自体が目的なのではなく、あくまでも、あなたの中の「答え」を見つける手段の1つに過ぎません。

今回のやり取りは、この事実に改めて気づかされる良い例でした。




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飯塚 予始子
飯塚 予始子

弁護士。東京大学大学院法学政治学研究科(法曹養成専攻)卒業後、日本司法支援センター(法テラス)のスタッフ弁護士を経て、現在は弁護士法人 丸の内ソレイユ法律事務所に所属する。夫婦や親子の問題、相続・事業承継などの家事事件が専門。ハラスメント問題やコーチ・カウンセラー業界の法律問題、外国人問題なども数多く取り扱う。趣味は、寝ること、こたつに入ってみかんを食べながら海外ドラマを見ること。

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