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キャリアの前に考えたいこと 〜 自分の人生を生きる!

いつもBiz Mentorのブログを読んで頂き、ありがとうございます。 今回は、自分の人生を生きるということを書かせて頂きます。

自分の人生を生きる?当たり前のことでしょ? と思われる方も多いかもしれません。 でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

会社や学校、家族や知人との関係においても、とかく他人の目を気にしていませんか? 上司に気に入られたいから、同僚に弱みを見せたくない、家族からの期待が、など。

周囲の人の望むような自分でいようとか、高く評価されたいなど、誰かの基準に合わせた生き方をしていることが多いのではないでしょうか? 

私自身の経験も踏まえて、自分の人生を生きる、について考えます。


未来から見たキャリアのバックキャスティング

先日参加したセミナーで、自分自身の未来について考える機会がありました。

5年後、3年後、1年後に、自分は何を実行しているか? 少し遠い未来から、バックキャスティングで眺めるのです。

大切なことは、「何をしたいか」ではなく、「何を実行している」か?既に実行している自分を明確にするのです。

ただこれだけのことですが、余計なものが削ぎ落とされて、真にありたい自分が浮かび上がりました。

自分の人生にフォーカスして、5年、3年、1年と区切った近しい未来に、何を果たしているのか? 時間を区切り、既に果たしている自分の姿を完了形で描写することで、本当にありたい姿が見えてくるから不思議です。

そして思いました。今まで、ずいぶんと他人の人生を生きてきたなあと。削ぎ落とされたのは、他人が求める姿や成果。まるで重たい鎧を着ているよう。

本当は、身軽で自由な自分自身なはずだと感じたのです。


力の及ばないことに惑わされていないか?

他人の人生を生きていたと感じる自分。ところで、このことは無駄なことだったのでしょうか?

まるで奴隷のような不自由さを抱えた生き方だったのでしょうか?  もちろん、私はそのようには思いません。

思い浮かんだ言葉は、「人生の料金」を支払ったということ。どんなことにも意味があり、自分自身の糧になる。

一見無駄に思える仕事や人間関係でも、全ての出来事に意味があり、無駄なことはないのです。だから、「人生の料金」と例えます。

今までたくさんの欲や見栄、プライドを身に纏ってきたなあ。たくさん失敗したし、恥ずかしい経験もしてきた。穴があったら入りたいこともたくさんあった。

でも、それらは無ければ良かったこと、思い出したくもない失敗か、ではないんですね。そこから、たくさんの経験値を得ました。

今の私は、それらの経験値が積み重なった姿なのです。 これまでに支払った「人生の料金」とは?

それは、自分の力の及ばない、自分の意思では変えようがない、他人が作り上げた人生を生きることに対してでした。


まとめ

ここまで述べた上で、どうしても思い出す友人S君がいます。彼は元同僚で、20数年前に27歳の若さで亡くなりました。

彼はベトナムで日本語学校の教師を目指し、志半ばで亡くなりました。私が留学準備をしている時、いつも気にかけ、応援してくれていた親友です。

今私は、S君が生きたかった今日を生きています。彼にとっては、かけがえのない今日一日のはず。

そんな私は、自分の人生を生きているか? そう思うと、他人の人生を生きている場合ではない。

自分の人生を生き抜こうと思うのです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。自分自身をバックキャスティングするには、客観的に眺め、相談相手がいると、自分だけでは気づかない自分に気づくものです。

私たちメンターが、そんな役割を担えるかもしれません。

江島 慈明
江島 慈明
石川島播磨重工業、ジョンソン・エンド・ジョンション、ファイザーなどを経て、現在は、現在は日系製薬企業にて、アジア諸国での新規事業創出、ライセンスビジネスモデルの構築に従事。GCS認定コーチ、日本メンタルヘルス協会 公認カウンセラー 趣味:サイクリング(週末60km超のサイクリングが楽しみ)、高校野球観戦(自身も高校野球経験者)

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