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「心」を整える

“何かを決断するときは、その前に必ず、自分を整えるべし”

これは、弁護士あるいはコーチとして、ビジネスやプライベートに関するご相談・ご依頼を受けていて、必ず実感するところです。

その決断が重要であればあるほど、あらゆるものを「整えて」おきたいところですが、時と場合によっては、そうは問屋が卸さないのもまた事実。

そんなとき、最低でも「心」だけは、必ず整えることをお勧めしています。


「心」を整える意味

「心」=メンタルは、この後に続く思考の整理を妨げ、冷静な判断力をなくし、挙句の果てには、体まで蝕んでしまうほどの強力な力を持っています。

特に、怒りや悲しみといったマイナスの感情で埋め尽くされた「心」は、この力が驚くほど絶大で、かつ、取扱い方を誤ってしまうと、非常に長時間持続する傾向もあります。

その一方で、この「心」を味方につけてしまえば、直感力が冴えわたり、物事を推し進めていく上で最大のパワーをもたらしてくれます。

そのため、ビジネスでもプライベートでも、この「心」を軽視してはならないのです。


「心」を整えるコツ

「心」を整えるには、次の2つの側面からアプローチしてみましょう。


①体からのアプローチ:呼吸を深める

心が乱れているときは、どうしても呼吸が浅くなりがち。

深呼吸をするのでも、運動をするのでも、瞑想をするのでも構いません。

呼吸が深まるまで、これらの活動を続けてみてください。

そうすることで、まずは心が整う「型」に自分を当てはめるのです。


②頭からのアプローチ:言葉にする

心が乱れていると、頭の中がグルグル回転して、色んな発想が飛び出し、あらぬ方向に思考を持っていかれてしまいます。

この回転にブレーキをかけるため、まずは湧き出るものを全て言葉にしてください。

口に出すのもいいですが、お勧めは、自分の手で書き出すこと。

頭の回転に筆の速さが追いつかず、それがブレーキとなって、徐々にスローダウンしていきます。


大切なのは、視点を柔軟に変えること

昨今では、マインドフルネスなどの流行により、この「心」を整えることの重要性がたくさんの人に認知されるようになりました。

ご自身に合った方法で整えていただければと思いますが、いずれの方法であっても大切なのは、視点を柔軟に変えられるようになることです。

ご自身では「自分は冷静です」とおっしゃるものの、客観的に見てまだ「心」が十分整いきれていない方は、視点が固定されてしまっていて、柔軟に考えることができません。

「心」さえ整えば、決断に向けた準備はできたも同然。

その次の「頭」=思考の整理に向けて、スムーズに進んでいきたいものですね。

飯塚 予始子
飯塚 予始子
弁護士。東京大学大学院法学政治学研究科(法曹養成専攻)卒業後、日本司法支援センター(法テラス)のスタッフ弁護士を経て、現在は弁護士法人 丸の内ソレイユ法律事務所に所属する。夫婦や親子の問題、相続・事業承継などの家事事件が専門。ハラスメント問題やコーチ・カウンセラー業界の法律問題、外国人問題なども数多く取り扱う。趣味は、寝ること、こたつに入ってみかんを食べながら海外ドラマを見ること。

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