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リーダーの役割と必要なスキル

「リーダーシップ研修といっても様々な研修があって、何を選んだら良いのだろうか…?」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。


 今回のブログでは、リーダーの役割と様々な関係者とのコミュニケーションにフォーカスして、リーダーシップ研修導入のヒントをお伝えしたいと思います。



組織とリーダーの関係


 そもそも、「組織」とはどのような意味なのでしょうか?

広辞苑で調べてみると、組織とは「ある目的を達成するために、分化した役割を持つ個人や下位集団から構成される集団」とあります。


 企業において言えば、「ある目的」とは、企業の経営理念などのミッションや、経営目標などのビジョンがこれにあたるでしょう。また、「分化した役割」とは、例えば、その目的を果たすために、営業部門や生産部門などがあるわけです。


 そして、それぞれ組織にはリーダー(責任者)がいて、一般的には、企業全体のリーダーは社長、以下、事業部長、部長、課長たちが、自組織の目的を果たすために組織やチームをリードしていく役割を担っています。




 リーダーを取り巻くステークホルダー


 では、それぞれのリーダーは、どのように業務を進めているのでしょうか? リーダーは様々な相手と接点を持ちながら、日々の業務を行なっています。


 「様々な相手」とは、例えば、個人としての部下や集団としてのチームメンバー、また、自分の上司や他の組織のリーダー、社外においては、取引先や顧客などがあげられます。


 これらの業務対象者は、「部下」、「チーム」、「交渉相手」の3つに集約することができます。「交渉相手」は、自社内の他組織や取引先、顧客や自分の上司である場合もあるでしょう。



 リーダーは、自組織の目的を果たすために、これらの業務対象者と円滑なコミュニケーションを図っていく必要があります。



業務対象者別に求められる力と3大コミュニケーションスキル


 では、これらの業務対象者と円滑に業務を進めていくためには、リーダーにはどのような力とスキルが必要なのでしょうか?


 まず、「部下」に対して求められることは、部下の潜在能力、やる気、自発的行動を引き出して、組織に貢献させる力を持つことでしょう。このような力を発揮するスキルとして「コーチング」が役立ちます。


 そして、「自分の組織やチーム」に対しては、プロジェクト等のプロセスを管理したり、チームワークを引き出したり、チームの成果が最大となるように支援する力が求められます。これについては、「ファシリテーション」のスキルが役立つでしょう。


 最後に、「交渉相手」との間には、お互いの満足度を最大に高め、生産的な交渉を行う力(Win-Win関係の構築)が求められます。これについては、「ネゴシエーション」のスキルが役立ちます。


 このように、リーダーには、業務対象者別に異なる力やスキルが必要となり、これらの力やスキルを身につけることで、リーダーとしての役割、つまり、自組織の目的をスムーズに果たすことができるようになるのです。




まとめ


・組織とは、ある目的を達成するために構成される集団である

・リーダーの役割は、自組織の目的を達成させること

・リーダーには様々な立場の相手と円滑なコミュニケーションを図る力が求められる

・役割遂行の上で、コーチングやファシリテーション、ネゴシエーションなどのスキルが役立つ


林 英利
林 英利
大和ハウス工業(株)、トヨタ自動車(株)などを経て、プロフェッショナル・コーチ、研修講師として独立。その後、銀座コーチングスクール代表を務め、2019年に(一社) 日本リレーショナルリーダーシップ協会(JRLA)を設立し代表理事に就任。2020年秋より「Biz Mentor」事業をスタート。元 国際コーチング連盟(ICF)日本支部 顧問・ICF 認定プロフェッショナルコーチ(PCC)趣味は、楽器演奏(ギター・ドラム)、4歳の孫と遊ぶこと。 ◎著書:一瞬で自分を変えるセルフコーチング(三笠書房)

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