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テレワーク時代のリーダーとしての考え方

大企業を中心とした調査ではありますが、2020年4月に経団連が発表した、「緊急事態宣言の発令に伴う新型コロナウイルス感染症拡大防止策 各社の対応に関するフォローアップ調査」を契機に、緊急事態発令後の新型コロナウイルス感染症への対応として、テレワークや在宅勤務を導入している企業が増加しました。

しかし、導入には「従業員の業務の性質(情報管理上の懸念を含む)」「ITなどの設備の不足」などの課題も多いとされています。


​テレワークで目の前にメンバーがいない

テレワークの導入に際しての、最大の課題は、目の前にメンバーがいないという事による以下のような悩みがあるのではないでしょうか?

リーダー側としては、特に

  1.  メンバーは、ちゃんと仕事をしているんだろうか?
  2.  メンバーとのコミュニケーションが取りづらい
  3.  メンバーの長時間労働を抑止できない

などなど。

メンバー側としては、「テレワークなんかで、ちゃんと評価してもらえるんだろうか? 」との不安の声もあるでしょう。

そこで、今回は、代表的な課題である「メンバーは、ちゃんと仕事をしているんだろうか?」に焦点を当て対応策について考えてみたいと思います。


メンバーは、ちゃんと仕事をしているんだろうか?

こういった疑心暗鬼を抱いたリーダーは、どのような行動をするのでしょうか?

  • 作業内容を毎日報告させる?
  • 朝な夕なに、電話をかけて様子を伺う?

このようなリーダーの行動をメンバーはどう思うのでしょうか?

ますます、モチベーションが低下すると思いませんか? もっと部下の事を信頼して欲しいという気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか?


テレワークを成功させる3つの考え方

では、リーダーは実際に、どういった点に注目して行動すればよいのでしょうか?

一つ目は、

コミュニケーション自体のハードルを下げる姿勢(双方向の意思疎通)です。

メンバーが、「安心して自然体の自分自身をさらけ出せる」、「遠慮なく発言できる雰囲気がある」状態を作ることです。そのためには、できるだけリーダーは自分をさらけ出すことも必要ですし、特にオンラインでの打ち合わせの冒頭では、雑談をすることにより話しやすい雰囲気を作り出すこともできますね。

二つ目は、

目標の擦り合わせと成果の測定基準に関わるコミュニケーションです。

そのための第一歩は、適切で具体的な目標を設定してメンバーと共有することだと思います。さらに、メンバーの”自己管理能力”を高めてもらう事も大切です。つまりセルフマネジメントができると、限られた時間の中で成果を出すことを日常的に意識できるようになりますよね。

三つめは、

部下を信じて任せることで成果を引出すことです。

メンバーは、特に情報が曖昧だったり、ある情報が特定のメンバーだけが知っていることに不信感を抱きます。そのためには、出来るだけ公平に事実を共有し、あとは個々のメンバーを信じて任せきることです。そうすれば透明性の高いチーム作りができると思いますよ。

(最後に)

他にも、より良いチーム作りのためのテレワークを有効に活用できるKnowhow は沢山あると思います。

皆さんも一緒に考えていきませんか?


( 山田 武彦 メンターの詳細プロフィールはこちら )

山田 武彦
山田 武彦

薬学部卒業後、三共株式会社(現:第一三共株式会社)で、医薬情報担当者(MR)として勤務、その後医薬品の安全性情報(副作用)の収集と伝達部門、IT部門長を経て、日立製作所との共同出資会社に副社長として転籍。総務部門を管掌する中で、社員育成の効果的方法を模索しコーチングを学び、メンター・プロフェッショナルコーチとしての活動を始める。趣味は、ウイスキー、文房具、読書、占星術。

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