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50代以降のキャリア形成に役立つアラフォー時代の学びは?

アラフォー時代はリーダーとして部下を持つ立場になる時期です。50代以降のキャリアビジョンを実現するためにアラフォー時代に必要な学びを私の経験から考えてみます。

私のアラフォー時代はIBMで30代中盤でマネジャー・部長になり40代からは事業責任者として仕事をし、その後40代中盤からはMicrosoftで役員として仕事をしてきました。

私のアラフォー時代を振り返ると、重要な学びの共通項は「人の可能性を最大限に引き出すことで組織の力を最大化する」ことです。

このことは50代以降のキャリア形成の基盤になり、アラフォー時代に身につけておくべきことであると感じます。


IBMでの学び

IBMは今では当たり前のオンラインバンキングなど企業および社会インフラをIT化していくことに大きな役割を果たしてきました。

IBMで学んだことはたくさんありますが、特に「個人の尊重:教育に飽和点はない」という信条をとりあげたいと思います。

企業にとって社員は最大の経営資源であり、IBMでは社員ひとりひとりを大切にし、個人の成長を支援することが徹底されていました。

幸いなことにIBM勤務時代は海外のビジネススクールを含め国内外、社内外で多く幹部教育を受けさせてもらいたくさんのことを学ぶことができ、事業責任者を経験してマネジメント力を強化することができました。

「人の成長」へ大きなエネルギーをかけることは企業の持続的成長に大変重要であることを学び、経営者となった現在も最優先に考えています。


Microsoftでの学び

MicrosoftはPC普及に伴い今では当たり前の個人・家庭へのITの普及で社会を発展させたことに大きな役割を果たしてきました。

Microsoftで学んだことは、「人の潜在能力を最大限に引き出す」という信条です。Microsoftはソフトウェアの力で人それぞれの持つ可能性を最大限に引き出すことを起点として働き方や個人の生活を変革してきました。

社員の潜在能力を引き出すためにオンラインツールの活用とオフラインコミュニケーションのバランスをとり最大限の成果をあげることを実現していました。

当時ビル・ゲイツもまだ現役で来日の際には顧客訪問を一緒にするなどの機会にも恵まれその信条について直接触れ学ぶことできました。

その学びから現在も1on1コミュニケーションで社員の可能性を引き出していくことを常に大切にしています。


私がアラフォー時代に過ごしたグローバルリーディングカンパニー2社での学びの共通項は「人の成長に最大のエネルギーを注ぎ、その無限の可能性を引き出していくこと」の重要性です。

経営者になってもコーチングを学び社内でコーチングを展開していることは、「人の可能性を引き出していく」終わりなき旅の延長線にあります。

経営にとって社員力の強さが企業としての競争力の源泉となり、社員の成長が企業の成長に直結します。


Biz Mentorに登録されているメンター陣は多様な学び・経験をしてきています。Biz Mentorの智慧と経験を自分のリソースとして活用を考えてみてはいかがでしょうか?


( 古舘 正清 メンターの詳細プロフィールはこちら )

古舘 正清
古舘 正清

1984年日本IBM入社、2001年テクノロジー事業部長(北アジア担当)に就任。2005年マイクロソフト(現:日本マイクロソフト)に転職、業務執行役員に就任。2011年レッドハット常務執行役員を経て、2015年F5ネットワークス代表取締役社長に就任。2018年ヴィーム・ソフトウェア執行役員社長就任、現在に至る。

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