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VUCA時代、キャリアビジョン実現に不可欠なサーバントリーダーシップ

最近、サーバントリーダーシップが注目されています。

従来型の支配型リーダーから奉仕型のサーバントリーダーが必要とされてきています。

私は日本サーバントリーダーシップ協会の会員になっていて、経営者としてサーバントリーダーシップを学び実践を目指しているひとりです。

VUCA時代はサーバントリーダーシップを実践していけないとキャリアビジョンを実現できないと感じます。


サーバントリーダーシップの定義

サーバントリーダーシップは、ロバート・グリーンリーフ(1904~1990)が1970年に提唱した「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。

サーバントリーダーは、奉仕や支援を通じて、周囲から信頼を得て、主体的に協力してもらえる状況を作り出します。


サーバントリーダーシップが必要な背景

社会が成熟し、多様化し、正解が画一的でない時代になっています。

働くことの価値観も「会社中心」から「個人のやりがい・働きがい・生きがい」にシフトしています。

膨大な情報量がインターネットにより社会レベルでの共有が可能になり、変化のスピードが加速していて、それに伴い組織運営の重点も「指示・命令・管理」から「ビジョン共有・自律的行動支援」に移ってきています。

社員に対する考え方も「画一的なリソース」から「個々人の能力・個性を尊重し創造性を引き出す」というように変化しています。

このような変化に対応するためにサーバントリーダ―シップが注目されています。


サーバントリーダーに求められる属性

サーバントリーダーに求められるのは3つのカテゴリーと10の属性が必要であると定義されています。

  1. サーバントマインド:傾聴・共感・癒し・気づき・納得・執事役
  2. 成長支援:人々の成長に関わる・コミュニティ作り
  3. ビジョナリー:概念化・先見力と予見力


サーバントリーダーシップの実践

経営としては今まで以上にビジョンの共有の徹底が重要になっています。

経営をしていると現実はサーバントリーダースタイルだけで難局を乗り切ることが難しい局面もありますが、軸はサーバントリーダーシップにおいています。

コーチングスキルはサーバントリーダーのベースとなります。


VUCA時代、皆さんも自身のサーバントリーダーシップについて考えてみてはいかがでしょうか?

古舘 正清
古舘 正清

1984年日本IBM入社、2001年テクノロジー事業部長(北アジア担当)に就任。2005年マイクロソフト(現:日本マイクロソフト)に転職、業務執行役員に就任。2011年レッドハット常務執行役員を経て、2015年F5ネットワークス代表取締役社長に就任。2018年ヴィーム・ソフトウェア執行役員社長就任、現在に至る。

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