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喋って、気づいて、リスタート

私は、今は特定のコーチやメンターをつけていないのですが、仕事で壁にぶつかったときに必ず相談する方が数名いらっしゃいます。

つい先ほども、そのうちの一人と1時間ほど話し込んでいました。

はて…私はなぜ、困ったらいつも彼らの顔が思い浮かぶのかしら…と、少し考えてみました。


何でも話せる信頼感

やはり、何でも話せる信頼感がある、というのは、とても大きいように思います。

考えもまとまらないうちから話し始めて、愚痴も弱音も不満も悩みも、頭に思い浮かぶままに全部話している気がします。

ここでいう「信頼感」の基礎には、 話を聞いてもらえるという安心感もあれば、 多少のことを言っても受け止めてもらえるという安心感、 話した内容が外部に漏れないという安心感、 などがあるかもしれません。


ヒントが満載

ただ愚痴や弱音を聞いてもらうだけなら、親しい友人や家族でも構わないはず。

しかし、相談相手となる彼らに話をすると、モヤモヤがスッキリするだけではありません。

ある時は、自分の思考が整理されたり、 またある時は、別の角度から状況を見られるようになったり、 ある時なんかは、状況を打開するヒントを得られたり、 といった「副産物」が、必ずついてくるんです。

面白いことに、私の相談相手は、皆さん、私とは性別も性格も専門分野も違います。

共通しているのは、ビジネスパーソンで、仕事には真面目に取り組んでいる、ということぐらいでしょうか(当たり前か 笑)。

だからこそ、思ってもみない角度からヒントが飛び出してくるのかもしれませんね。


いつでもどこでもリスタートできる

ただヒントが欲しいだけなら、できるだけ色んな人に相談してみる、という手もあります。

実際私は、困ったときほど、普段はさほどやり取りをしていない方も含めて、片っ端から声をかける、という図々しさを発揮します 笑

しかし、相談相手となる彼らに相談すると、ヒントをもらった後も、実際に行動に移す次のステップまで具体化することができるんです。

相談しさえすれば、終わった頃にはいつでもリスタートできる、そんなイメージです。

知らぬ間に、彼らが私たちのコーチ・メンターになっているようですね。


まとめ

読者の皆さんの中にも、このような相談相手いるいる! という方、いらっしゃるかもしれませんね。

もし、「私にはなかなかいなくて…」という方は、ぜひ一度、Biz Mentor のメンター陣に声をかけてみてください。

実は私も、メンター陣の中にぜひ個別にお話を伺ってみたい方が、チラホラいらっしゃるんです!


( 飯塚 予始子 メンターの詳細プロフィールはこちら )

飯塚 予始子
飯塚 予始子
弁護士。東京大学大学院法学政治学研究科(法曹養成専攻)卒業後、日本司法支援センター(法テラス)のスタッフ弁護士を経て、現在は弁護士法人 丸の内ソレイユ法律事務所に所属する。夫婦や親子の問題、相続・事業承継などの家事事件が専門。ハラスメント問題やコーチ・カウンセラー業界の法律問題、外国人問題なども数多く取り扱う。趣味は、寝ること、こたつに入ってみかんを食べながら海外ドラマを見ること。

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