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答えの無い課題にどう対応するか

全てを満足する解決策なんか無い! と思ったことはありませんか?

上司、部下、他部門、顧客など、自分を取り巻くさまざまなステークホルダーからの要求は、時に答えの出せない複雑な課題として私たち中間管理職を悩ませ、アクションを迫られる事があります。

そのようなとき、あなたならどうしますか?


会社の中は矛盾だらけか?

会社に勤めていると、答えの出せない課題に直面する事が時々ある。

顧客へのきめ細やかな対応、サービスメニューの拡大、24時間対応など実現するにはコストがかかる課題。

しかし、コストの削減、業務の簡素化、人件費の削減、予算の不足、などなど、難しい要求が降ってくる。

難しい課題に直面しそれらを解決していく事は、仕事をしていく醍醐味かもしれないが、お金や権限を握っている経営者ならともかく、中間管理職にとって、知恵を出し切ったとしても、どうにもならない事に向き合わなければならなのが現実だと思う。


なぜ課題解決が複雑化するのか?

全ての人が同じ情報を持ち、同じ価値観と問題意識を持っていれば、理論的には矛盾した要求は起こらないと考える。

しかし現実は同じ会社の中であっても、ポジションや部門の違いによって、持っている情報のレベルが異なったり、優先順位が異なったりする。

またやりたい、やりたくない、好き、嫌い、面白い、面白くないなど感情的な要素も加わわることもある。

また会社や自分を取り巻く状況が、このご時世、日々刻々と変わっていく。

その変化に対しても、感度の高い人、高くない人によって、感じ方や対応が異なっていく。

その結果、目的や目標にギャップが生まれ、時には組織がサイロ化してしまうことにより、要求を出す側も、受ける側も、正しく判断できなくなってくる。


どう対応するか…

残念ながら、中間管理職はそれらのギャップ含む要求をストレートに受けてしまうことが多い。

そういった時、私は、できだけ俯瞰して状況を眺めるようにしている。

俯瞰して状況を確認することで、今まで以上に多くの情報を集めたり、判断に必要な考え方を幅広く集める事ができる。

その上で、何が正しいのかを見極め、行動するようにしている。

当然全てを満足する答えがない課題は、判断する軸を動かすことにより、場合によっては、優先順位を変えたり、ある一方の要求を断ったり、賢く無視することも必要かもしれない。

しかし、それでも正しく無い判断を要求される場合もある。

そんな時は、自分の考え方を持ちつつ、サラリーマン的対応をする必要があるかもしれない。


まとめ

答えの無い要求を突きつけられた時、自分のポジションの2つぐらい上に立ったつもりで、俯瞰して物事を見てみると、今まで見えていなかった世界が見えてくる。

その中で何が正しいかを考え行動する。

そんな癖をつけていきたい。 あと一つ付け加えつとしたら、一人で抱え込まず、誰かに相談することで、自分を見失わないことも大事と思う。




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鈴木 淳也
鈴木 淳也

日系電機メーカーでハードディスクの電子回路設計エンジニアとしてスタート。その後米系大手コンピューターメーカーCompaq(現HP)で、国際調達、品質管理部門を経て、世の中の常識にチャレンジ、他社が海外に生産を移す中、日本でのPC製造を立ち上げる。その後守備範囲を製造からサプライチェーンに広げ、計画、調達、製造、受注、物流と製品供給のすべてに関わる。HP、Appleを経て、2010年に外資系医療機器メーカ(Becton Dickinson)に転職し現在に至る。  2019年9月、銀座コーチングスクールにてコーチ認定を、2020年12月キャリアコンサルタントの資格を得る。2020年8月、ホライズンを立ち上げ、兼業コーチとして、実務と現場に寄り添ったコーチとして稼働中。趣味:アマチュア無線、神社巡り

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