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今、「会って話す」ことの意味

コロナ禍の影響で、日本でもリモートワークが一気に浸透しました。 同時に、誰かと会うのも、話をするのもオンライン越し、という形が、身近なものになりました。

私も、弁護士として相談や打合せをしたり、コーチとしてセッションするときに、オンライン越しで行う機会が増えたな、と実感しています。

しかし、年代や性別、仕事の属性等に関わらず、どんなコロナ禍にあっても「会って話したい!」というご要望がなくなることは、一度もありませんでした。

これだけWEBツールが浸透した中で、今なお「会って話す」ことの意味はどこにあるのか、改めて考えてみました。


非言語情報を伝え合う

対面を希望する方にお聞きした中で、一番多かったのは、「雰囲気やニュアンスを伝えられる、感じられるから」というもの。

この「雰囲気」や「ニュアンス」という非言語情報は、顔を見て話すことができるオンラインでも、なかなか交換しづらいようです。

実際、オンラインやメール、電話でやり取りした後、改めて対面でのやり取りを希望される方は、このような非言語情報が分からず不安になったから、と口にされることが多いです。

また、弁護士との相談のように、法的問題に焦点を当てたやり取りの場でも、人は、言語情報のみならず非言語情報も含めて判断をしていることがよく分かります。


雑談の力

また、「オンラインだと雑談ができないから」という声もありました。

実際、リモートワークに切り替えた企業の方からも、オンラインで「雑談をするための時間」を意識的に設けている、という話も聞いています。

「雑談」といっても、そこから有益な情報が得られたり、話が弾むことで関係構築に繋がる、という効力があるようです。


パワーを受け取る

とはいえ、いずれの理由にせよ、その背後にあるのは、「対面だと、直接パワーを受け取ることができる」 ということではないかと、実は感じています。

というのも、対面でお会いした方からは、必ずといっていいほど、

”今日は、お会いできただけで元気が出ました!” 

”直接お話しできて、すごく元気になれました!”

という声を頂くからです。

たしかに私は、仕事柄、皆さんがゼロかマイナスの状態でお会いすることも多いので、最後は笑顔で帰ってもらおうと、毎回、パワーを届ける気持ちでお会いしています。

しかし、このような声は、電話やオンラインでお話するよりも、対面でお話した時の方が圧倒的に多いのです。


まとめ

今、「会って話す」ことの意味。 それは、コロナ禍の生活で疲弊した私たちが、パワーを交換し合うことにあるのかもしれません。

管理職やリーダーの立場にある皆さんには、この「会って話す」ことの意味を、改めて見直していただいてもよいかもしれませんね。




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飯塚 予始子
飯塚 予始子

弁護士。東京大学大学院法学政治学研究科(法曹養成専攻)卒業後、日本司法支援センター(法テラス)のスタッフ弁護士を経て、現在は弁護士法人 丸の内ソレイユ法律事務所に所属する。夫婦や親子の問題、相続・事業承継などの家事事件が専門。ハラスメント問題やコーチ・カウンセラー業界の法律問題、外国人問題なども数多く取り扱う。趣味は、寝ること、こたつに入ってみかんを食べながら海外ドラマを見ること。

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