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イノベーションは、具体的な行動から

いつも Biz Mentorのブログを読んで頂き、ありがとうございます。

過去数回に亘り、「固定観念」に触れるブログを書いてきました。何を隠そう、このように掲載している私自身が、日常的に「固定観念」と向き合い、奮闘しているのです。

私たちの思考や言動は、過去の経験や他人からの情報によって築かれた「無意識」と言うデータベースとして存在しています。

普段は意識しませんが、ここぞ、と言う時に一瞬で繋がり、「以前うまくいかなかったから、やっぱりやめておこう」、「以前〇〇さんから厳しく言われたから、今回も責められるかもしれない」などと、強力な力で無意識を呼び起こし、一瞬で私たちの思考や行動は過去に支配されます。

まずは、この強力な力の存在を認識しましょう。

そして今日は、イノベーション(革新、変革、新機軸)を起こす考えから、この「固定観念」について考えます。


多様性が生み出す、イノベーションの種

イノベーションは、社会やビジネスで常に求められます。

しかし、それを実行することは容易ではありません。人も組織も、変化をすることへの恐怖心はありますからね。

とは言え、変革を生み出すには、何が必要なのでしょう?

私は、以下のように考えます。

  1. 目的(変革は誰のため?何をよくするため?)
  2. 着想(本当のニーズを満たしているか?一方的な押し付けになっていないか?)
  3. 透明性(変化を見える化して、理解と協調を促す)
  4. 行動(考えてばかりいないで、一歩踏み出る)
  5. 振り返り(実行したことを、謙虚に客観的に評価して改善する)

以上は、私の経験から得たイノベーションの種です。これらを実らせるために大事なのは、多様性だと思っています。

多様性とは、性別や年齢、国籍、職業、役職など、それこそ多様です。ある人にとって正しいと思うことは、誰かにとっては不都合かもしれませんね。

着眼点には違いがあることを知る。とても大事なことです。


「自分ごと」から始まる、イノベーションの一歩

偉そうなことを書きましたが、上述の5つのポイントは、朝の散歩をしながら、ぼんやりと考えていたことなのです。

私はほぼ毎朝、散歩をします。その時、ついでにゴミ拾いをしています。朝寝坊でぐうたらな私には、これはもう、立派なイノベーションです!

その時に思うのは、「自分ごと」として実行できているか?と言うこと。誰かに良く思われたい、ではなく、誰かのためになれているのか?と。

ある経営者に教えて頂いたことですが、この方の言葉を思いながら散歩していると、いつの間にか自問自答が始まります。まるで修行です。

小さいことですが、「自分ごと」として始めたイノベーション。まずは、自分の意思で、小さな一歩を!

ところで、その散歩で出会うご婦人がいらっしゃいます。スポーツウェアを着て、犬を散歩させています。

先日すれ違う時に挨拶をしたら、「まったく! 道にゴミを捨てるなんて、ね〜。なんとかして欲しいですよ、ね〜。」と言って、行かれました。このご婦人にとっては、路上のゴミは「他人ごと」。

そこは小学校の通学路なので、登校前にきれいにしてあげたい。私にとっては、「自分ごと」なのです。


まとめ

冒頭でお伝えした「無意識」の存在。これは、自分の行動だけでなく、周囲の人の言動すら固定します。

こんなことを書いている私ですら、気付かないうちに、自分や周囲の人を、無意識のうちに拘束しているのでしょう。

だからこそ、考えるだけでなく具体的な行動によって、意識的な行動に変えていきたい。小さなイノベーションを起こしていきたい。

そんなことを考え、そして、誰かにとってのイノベーションのきっかけづくりをお手伝いできたら嬉しいです。

江島 慈明
江島 慈明
石川島播磨重工業、ジョンソン・エンド・ジョンション、ファイザーなどを経て、現在は、現在は日系製薬企業にて、アジア諸国での新規事業創出、ライセンスビジネスモデルの構築に従事。GCS認定コーチ、日本メンタルヘルス協会 公認カウンセラー 趣味:サイクリング(週末60km超のサイクリングが楽しみ)、高校野球観戦(自身も高校野球経験者)

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