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今を生き抜く判断力の鍛えかた

情報で溢れかえっている今だからこそ、物事を判断する力、つまり判断力は大切な能力です。

皆さんは、普段、何かをしようとする時に意識的、無意識に関わらず、常に判断しながら行動していることに気づいていますか?

今回は、そんな判断力について考えてみたいと思います。


判断力とは何か?

判断力とは、辞書によれば「物事を正しく認識し、評価する能力」と説明されています。

つまり、物事を正しく認識するとは、様々な場面毎に、最善の対応を見つけだして行動に移せること、そして結果として、その行動が適切だったか、他にも選択肢があったのではないかと振り返る事が出来ることだと思います。

では、皆さんの周囲で、「あの人は判断力が優れているなあ」という人は、どんな特徴を持っているでしょうか?


日常の判断力

私たちは、普段から朝起きて夜寝るまでの間に何をどのような順序で行うかとか、出かける時の服装はどうしようかなど、常に考えて「判断」しているのではないでしょうか?

その為には、適切な情報を収集し、その真偽や重要性を加味して、自分の優先順位をもとに行動する必要がありますよね。

例えば、朝起きた時の天気が曇っていたとして、必ず折り畳み傘を持って出かけますか?
恐らく、天気予報をチェックしてから判断するでしょう。

この、天気予報を調べるという行為が「適切な情報」を収集するという事です。


判断力がある人とは?

では、判断力に優れている人とは、どんな人でしょうか?

列を上げてみますと、

  • 目の前の事だけに捉われずに先を予測して考えて行動できる
  • 洞察力に優れて、本質を見抜く力を持っている
  • 客観的に物事を見極める力

などが考えられます。

言い換えると、自分を内側からではなく、外側から見る事ができる能力と言えると思います。


「それって本当?」と、常に自分に問いかける

では、このような判断力はどうすれば鍛えられるのでしょうか?

判断力を鍛える具体的な方法についても考えてみましょう。

私は、いつも「それって、本当?」と自分に問いかけ、自分の判断は、知らない事も沢山あるし間違っているかも知れないと考えます。

また、情報が多すぎて判断に困る場合には、その情報に詳しい人を頼ったりしています。

つまり常に「謙虚さ」を持ち続ける事が最も大切だと考えています。

その為には、

  • 他者の意見を尊重する
  • 自分の知識を過信しない
  • 自分の考えを見直すという謙虚さを持つ
  • 知らないという事を素直に認める

などという考え方が基本になると思います。

日頃から部下を牽引していく立場にあるリーダーは、特に多くの視点を持ちながらも、集まってくる情報を常にゼロベースで問い直す習慣を持ち続けていただきたいと思います。


以上、今回は、判断力について考察してみましたが、どのような印象を持たれたでしょうか?

もちろん、既に適切な判断力をお持ちで、日々を過ごされている方も多いと思いますが、 ただ、常に謙虚になって知識や経験を増やし続ける事も大切ではないでしょうか?

少しでも、その知識や経験を増やすためにも、Biz Mentorのメンター陣を活用してみるのも効果的かも知れません。

山田 武彦
山田 武彦
薬学部卒業後、三共株式会社(現:第一三共株式会社)で、医薬情報担当者(MR)として勤務、その後医薬品の安全性情報(副作用)の収集と伝達部門、IT部門長を経て、日立製作所との共同出資会社に副社長として転籍。総務部門を管掌する中で、社員育成の効果的方法を模索しコーチングを学び、メンター・プロフェッショナルコーチとしての活動を始める。趣味は、ウイスキー、文房具、読書、占星術。

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