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これからの働き方を考える

先日、メンター仲間から教えて頂いた日経新聞の記事によれば、 政府が16年に働き方改革を打ち出して以降、日本企業は長時間労働の是正など「働きやすさ」の面では改善が進み、労働者1人当たりの年間総実労働時間は20年に1685時間と16年比5.5%減。有給休暇取得率は7.2ポイント上昇の56.6%と過去最高になったそうです。

一方、働きがいを感じる社員の割合は日本が56%と、23カ国中、最下位が過去6年続くそうです。(「働きがい改革、道半ばの日本「仕事に熱意」6割届かず」2022年5月1日:日経新聞より引用)

今回は、このような現実を踏まえて、これからの働き方について考えてみたいと思います。


たまたま紹介された会社に就職した時代

私の経験で恐縮ですが、私たちの時代は、大学を卒業する時に、教授から紹介された企業に、当たり前のように就職するという流れでした。

よく分からずに営業職として勤務していましたが、いま思い出してみても、いわゆる「やりがい」のようなものは希薄でしたし、とにかく「楽しい」という気持ちもありませんでした。

当然ながら、上司からの評価は最低で、何度も異動を余儀なくされながら、やる気のない毎日を過ごし30歳を過ぎるまで仕事に真面目に取り組んだ記憶はありませんでした。

その後も、紆余曲折はありましたが、素晴らしい先輩との出会いなどもあり、なんとか人並みの社会人として過ごす事が出来たと思っております。

では、今の時代に働く人たちにとっての「働きかた」は、どのように考えていけば良いのでしょうか?


理想の働き方とは

皆さんが考える理想の働き方とは、どのような状態でしょうか? やりがいがあり、収入が高く、周囲からも必要とされる仕事でしょうか?

実際に、このような仕事は存在しないといっても過言ではありません。かといって、現在の仕事に不満を抱えながらも、収入も安定しているし、そのうち、何とかなるのではと思いながら働いても、まったく楽しくないと思いませんか?

このままでは、定年年齢は伸びたとはいえ、第二の人生には、全く仕事がなくて困る事になると思います。


本当にやりたい仕事を見つけるには

漫然と仕事を続けていても、楽しくはないですし、やりがいもありませんよね。

そこで、まずやってみて欲しいのは、 自分の「強み」は、なにかを考えてみてください。そして、その強みは、どんな場所で発揮できると思いますか?

また同時に、苦手な事、つまり弱みも把握しておくことも大切だと思います。

その上で、現在の業務をキチンとこなしながらも、同じ会社の中でも、もっと自分の「強み」を活かせそうな場所はないかを探してみてください。

現在の業務をキチンとこなす必要があるのは、まずは、現状を打破できる為のキャリを積んでいく必要があると同時に、周囲から、現状の仕事もキチンと出来ている以上に、その人の、強みを会社は活かそうと考えるからです。

もし自分の強みを活かせそうな部署が見つかったら、そこへの異動を模索し、情報を集め、どうすれば実現するかを一歩一歩進めていく事をお勧めします。

いきなり転職を考えるのも良いかも知れませんが、キャリアや経験が乏しいと転職しても失敗する可能性が高いと言わざるを得ません。


キャリア形成の大切さ

そんな私にも、一つの転機が訪れました。それは当時一緒に働いていた先輩との出会いでした。

当時の私は、営業職にも関わらず得意先への理由もない恐れからくる訪問恐怖症みたいな状態だったんです。

その先輩は、叱るわけでもなく、私の特技に目を向け、その特技を得意先が求めている事に気づかせてくれましたし、その上で私が本当はどうしたいのかを辛抱強く聞いてくれながら待ち続けてくれたのです。

おかげで、少しずつ自分を取り戻しながら働く意味をようやく感じながら過ごす事が出来始めました。

また優秀な後輩にも恵まれ、仕事の考え方や姿勢にも大いに触発されたのを今でも感謝しています。 こういった経験も、キャリア形成には、大切なことだと思っています。


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

特に、キャリアを積み上げるには、以下の3つの観点が大切です。

  • 自分はなにがしたいのか
  • 自分はなにができるのか
  • 自分は何を求められているのか

コロナ禍も収束に向かう中、以前は考えられなかったテレワークが主流になり、今までとは、大きく環境(働き方)の変化が著しい時代になりました。

悩みは尽きないと思いますが、過去から現在まで多くの経験を積んでいるメンター陣の話を聞いてみるのも、参考になるのではないでしょうか?

山田 武彦
山田 武彦
薬学部卒業後、三共株式会社(現:第一三共株式会社)で、医薬情報担当者(MR)として勤務、その後医薬品の安全性情報(副作用)の収集と伝達部門、IT部門長を経て、日立製作所との共同出資会社に副社長として転籍。総務部門を管掌する中で、社員育成の効果的方法を模索しコーチングを学び、メンター・プロフェッショナルコーチとしての活動を始める。趣味は、ウイスキー、文房具、読書、占星術。

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