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コーチング受けたらどんないいことがある?

コーチング・メンタリングを受けるとどういう効果があるの?

クライアントのみなさんからいただいた感想から、比較的多いと思われるものをまとめてみました。

管理職の方にとっては、意外だけど有意義な効果があることも見えてきました。


頭の整理ができた

この感想はたくさんいただきます。

じっくりと自分の話を聴いてもらうだけで気持ちがすっきりする、という効果もあります。

その上で、様々な視点から考えながら言葉にしていくことで、ぼんやりしていた考えがまとまってきた、ということにつながるようです。

「ぼんやりしていた「ありたい姿」がコーチと話をしているうちにまとまり、次第にはっきりしてきた。」

「誰かに話すことによって、自分がぼんやり課題と思っていることが、明確になった。30分ほど話しているうちに、心が軽くなった」

「頭の中にあった考えを言葉にしていくことで、整理されていった。」

「言語化するって大事ですね。」

「気持ちがすっきりした。」

「癒された。」


思考と行動の組み合わせにつながった

セッションの中ではクライアントが自分はどうしたいのか、どうすればいいと思うのかを考えていきます。

そこから、得た気づきは自分自身で出した答えですので、前向きにやってみようということにつながるようです。

思考と行動のサイクルをうまく回すことで、短期間に多くの果実を手にしたと答えた方もいらっしゃいました。

「自分で考えながら答えが出せるよう、対話によって導いてもらえた。自分で考えたということもあって、納得感があるため、その後の取組みにも移行しやすかった。」

「自分で考えて自己宣言することにより、やらなくてはという意識になった。」

「気づきがすごくたくさんあった。毎回、問題点を一つずつ考えて、こうやればいいかと考えたことを実践した。解決できたことが自信になったし、強くなれた。見え方や考え方はもともとあったものだと思うが、気づいて、行動するきっかけになり、確信になって、強みになった。」


「話を聴く」ということがわかった

管理職の方の感想ではかなり多いです。

特に1on1ミーティングを実践している方。上司から話を聴いてもらうという経験がほとんどなかったという人もたくさんおられます。

そういう人は、自分が聴いてもらうことで、初めて「聴く」ことの意味や効果も感じられるようです。

「部下との1on1ミーティングでは、何を話すかは自分が考えるのでではなく、部下の話したいことを聴けばいいのだと、気づいた。」

「部下との面談の中で、どのように話を聴けばいいのかということを学んだ。」

「「話を聴く」ってこういうことなんだなぁということに初めて気づいた。」

「部下と1on1ミーティングをするときに、コーチが話を聴いてくれていたことを思い出しながら、話を聴いている。」

「部下への1on1では自分がしゃべってしまうことが多かったのが、このコーチングを受けることで、部下との対応にも役立てることができた。」

「コーチとのセッションでは、毎回自分のことを赤裸々に話している。1on1ミーティングを実践しているが傾聴が出来ておらず、すぐに発言するくせがあることに気づいた。」

「相手の話をよく聞く、意見が出るまで待つことの大事さを学んだ。」


まとめ

1on1ミーティングを実施する職場も増えてきました。

一方、単なる報告ミーティング、上司の指導時間、になっているという残念な話も聞きます。

管理職の方がコーチング・メンタリングを体験されることで、初めてわかることもあります。

1on1ミーティングのことならBizMentorがお手伝いできます。


吉森 浩一
吉森 浩一
パナソニックグループでビジネスキャリアをスタートし、その後、大企業など4社で人事部長を務める。自ら企画したアフターファイブの社内勉強会にはいつも数十名が参加。趣味は、卓球・ゴルフ・読書・妻とのウォーキング。

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