1on1実践トレーニングを受けた者同士のメンターとメンティー入替えの巻
みなさんこんにちは! 今日は私の体験談です。
前回のブログ『我が社の1on1が本稼働して6ヶ月経ちました』における課題の続きとなります。
前回のブログの〝次の一手〟の中の〝メンターとメンティーを入れ替える〟をやってみました!
意外な高価値体験でしたよ〜
まずは私がやってみよう
みんなにやってもらう前に、まずは私がやってみよう!ということで、日頃は私の部下であり、私のメンティーである、1on1実践トレーニングで好成績だった一人の部長にメンターを依頼しました。
テーマは、『この一年で私がやりたいこと』です。
いつも通り、アイスブレイクのGOOD&NEW からチェックインに入り、テーマに突入!
意外だったのは、私の話す量が半端なく多かったなぁと感じました。(85%位?)
また、メンティからのフィードバックでよくある、スッキリ感を私も感じました。
やはり、上司、メンター、コーチもメンタリングやコーチングを受けないとあかんなぁ〜
日頃考えている事を口に出すことの大切さを痛感!
気づき
メンターからいろいろと質問されているうちに、日頃頭の中で考えていたことが次から次へと 口に出てきます。
出てきた尻から、頭の中がドンドン整理されて「ちょっと待って、これやらなあかんやん!」ってことを、3つも引き出してくれました!すごい!
メンター・メンティの入替えってすごいやん!!って感じた感覚が今でも忘れられません。
また同時に、メンティーの心構えが1on1のハイパフォーマンスに、もの凄く大切だと感じました。
これが今回の最大のポイントです!
フィードバック
そして、セッションが進むにつれて 明確に目標が設定されてきます。
ここで電気が走ったのが、メンターからの フィードバックと後押しです。
「その取り組み凄く重要だと感じます。是非、それやってみて下さい。私もお手伝いします!!」
部下からの後押しってすごく勇気づけられます。
日頃は部下でありメンティーである社員からのフィードバックは『完全無欠事』だと実感できました。
まとめ
私が今回体験した逆1on1は、非常に効果のあるものでしたが、以下の2点がポイントだと思います。
- お互いに1on1に対する心構えがすごく整っていたことです。1on1実践トレーニングを受講したもの同士ならではなのかも知れません。
- 今回のメンター役の部下が最大の協力者になり後押しをしてくれます。完全無欠です!
この取り組みのおかげで、私自身も逆1on1を月一で継続中です。
そして他の部下達の横展開も始まろうとしております。
また機会があれば続報をお知らせします。みなさんも是非試してみて下さい。ではまた!