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VUCA時代、キャリアビジョン実現に向けて持つべき意識

VUCA (Volatility:変動性・不安定さ、Uncertainty:不確実性・不確定さ、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性・不明確さ)時代にキャリアビジョン実現のためにどうのような意識を持つべきでしょうか?

一昨年トヨタ自動車の豊田社長が「終身雇用を守っていくのは難しい」と発言して話題になったことは記憶に新しいと思います。

雇用の流動性が高まっていく中、不透明かつ変化の激しい時代を生き抜いていき、キャリアビジョンを実現していくには自分の価値を常に高めていく習慣をつけていくことが重要だと思います。

VUCA時代のビジネスマンは雇われながらも「個人事業主のつもりで働く意識」が大切だと考えます。


2段階上位者の視点でいつも考える

リーダーになって、日々ついつい目の前のことに追われ対応することで精いっぱいな人も多いかも知れません。定期的に視点をあげて「2段階上(例えば課長であれば本部長)の立場だったら自分は何をするか?」、2段階上の立場になった自分に視点を移動して考えてみましょう。

将来に向けて自分が取り組むべきことについて新たな気づきがでてくる筈です。

このことは意識している人も多いかと思いますが、VUCA時代はこれだけでは不十分です。


個人事業主のつもりで自分の市場価値を常に意識する

VUCA時代これから終身雇用の保障がなくなっていく中、転職もキャリアデベロップメントの選択肢になる確率は高まってきます。

同業他社で同じ立場の仕事をしている人とベンチマークして自分自身の市場価値を高める努力を絶え間なくする必要があります。

特に以下の2点は重要です。

  • 市場における影響力
  • 戦略構築力

プロ野球選手同様、自分が他チーム(他社)に移籍した場合、どういう自分の付加価値で何を貢献できるかを考えましょう。

もし移籍した場合、どういう戦略をとり、どう市場を動かしてどういう成果を出していけるかを常に考えてみると良いと思います。

転職するか否かは別として、給与をもらうという意識を捨て、自分が個人事業主として勤務先と契約し自分が提供できる付加価値のサービス対価をもらう感覚で仕事をしていると良いと思います。


ゲーム感覚で自分の志に挑み続ける

VUCA時代は予見が難しい時代です。何が起こっても万事好転と考え、失敗も成功への学びととらえることが大事です。

ゲーム感覚で自分自身の志に限界まで挑戦し続けることが大切だと思います。

使命は命を使うと書きますが、命はとられることはありません。

アラフォー時代の意識の持ち方が将来のキャリアビジョン実現に大きな影響を及ぼすと考えます。

VUCA時代を生き抜いていくために一度自身の意識を自分に問いかけて見ても良いかも知れません。


( 古舘 正清 メンターのプロフィールページはこちら )

古舘 正清
古舘 正清

1984年日本IBM入社、2001年テクノロジー事業部長(北アジア担当)に就任。2005年マイクロソフト(現:日本マイクロソフト)に転職、業務執行役員に就任。2011年レッドハット常務執行役員を経て、2015年F5ネットワークス代表取締役社長に就任。2018年ヴィーム・ソフトウェア執行役員社長就任、現在に至る。

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