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千利休の教え − その7 − 五感を使う、一感を使う

前回のブログ(千利休の教え − その6 −)で、分からない事は聞こう/質問しようと書きましたが、積極的に自らの五感を使って合点(納得)する事も大事です。


「目にも見よ耳にもふれよ香を嗅ぎて ことを問ひつつよく合点せよ」

「目で見て、耳で聞いて、鼻で嗅いで、自分の感性を総動員し、よく観察して納得するように心がけよ」と利休は言っています。

3つしかないように見えますが、きっと行間には、「口での味わい」と「肌で感じる触覚」も隠れているのではないでしょうか・・・。


質問だけの、「くれくれ君」にはならないように

聞く事で学びを加速させる事が出来るし、聞かれることで互いに成長する事も出来ると、質問という一見単純な行為に秘められたパワーは侮れませんね。

皆さん、積極的に質問していますか!?

とはいえ、いつでもどこでも質問出来るかというと、やはり相応しくない場面だってあるでしょう。

さらに、質問をして一応の納得はしたけれど、まだしっくりこないという事もあったりします。

そんな時は自身の持つ五感を活用してみましょう。

お茶の席では、一つ一つの仕草をしっかりと見る事はもちろん勉強になりますが、お釜の湯が煮える音や、お香の香り、あるいは茶菓子の味にも様々な学びがあります。

そして主客一体となって創り上げる(一座建立)凛とした空間の居心地のよさ。

それぞれの五感がフルに働く事で、聞く以外の学びを得ることが出来ます。

きっと、日々の仕事や生活の中でも五感を意識する事で、学び取れることは多いはずです。


一つでもいい/一感入魂

私がコーチングを学んでいた時、講師からの問いで「ハワイから連想されるイメーは何?」というのがありました。

例えば、青い空と海(目)、アロハの音楽(耳)、南国特有の気候(皮膚)、潮の香(鼻)、ロコモコ丼(口)というのが挙げられますね。

皆さんは、何をイメージしますか? ちょっと横道にそれてしまいますが、この時のお題が「ハワイ」ではなく故郷の「沖縄」だったら、先ず思い浮かぶのは友の顔です。

人それぞれ、最初に感じる感覚は違うと思います。

最初に感じた感覚が、きっとその人の優先する、その人の優位の感覚なのでしょう。

利休のこの詩は、五感を使って感じる事もそうですが、「あなたの一番優れている感性を大事にしなさい。一つ得意な感性があれば十分に学ぶ事は出来る」 と言われているようにも思えます。


こういう時代だからこそ、それぞれの持つ感性を積極的に活用し、一つずつ目標をクリアして、「なりたい自分」に近づきましょう!


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倉地 修
倉地 修

コーチ・交渉学講座講師。大学卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社し海外OEMビジネスのSCM担当となる。プリンター会社の設立でSCM領域の立ち上げ(国内外の商物流整備・SAP R3導入など)を担当。設立した会社へ出向し、外部生産委託(EMS)プロジェクトのSCM領域責任者として1年の半分は中国へ出張し、プロジェクトの立ち上げとビジネス確立に貢献。趣味は、旅行、アウトドア、茶道、妄想

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