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リーダーのための読書活用術

殆どの企業において経営者は、優秀なリーダーを求めています。それ故に、会社の人事部は経営トップからの指示を受けて、様々なリーダーシップ研修を企画・実施しています。

では、優秀なリーダーとはどのようなリーダーなのか? どうすれば優秀なリーダーになれるでしょうか? 


受動的な学びには限界がある

果たして、企業研修で優秀なリーダーは育っているでしょうか?

以前に書いたブログ、「リーダーの資質が問われるとき」の中で、リーダーに必要な4つの資質を挙げました。

  • ポリシーを持って業務を遂行できる
  • 先頭に立って、部下を引っ張っていくことができる
  • 部下に成長の機会を与えられる
  • 部下のしたことに対して責任を負える

少々自虐的な表現となりますが、これらの資質は、受動的な企業研修だけで容易に獲得できるものではありません。

では、どうすればこれらの資質を身につけられるでしょうか?


能動的に学ぶ

自らが成長するために、どの様な考え方や行動が必要か。 それは「能動的」に学ぶことだと私は思います。

もちろん、研修に積極的に参加することでも学びを得られますが、それだけでは、真のリーダーシップが身に付くとは言えません。

どうして研修で身に付かないかと言えば、研修だけの教育には、「記憶」や「引き出す・活用」という2つの課題があるからです。

すこし強引かも知れませんが、能動的に学ぶための方法の一つに「読書で学ぶ」事が考えられないでしょうか?

ただし、読書で学ぶと言っても、リーダーシップに関する書籍は、とても多く存在します。それらを読んだ時には大いに納得して、「そうだ、そうだ」と心の中で頷きますが、数日もすれば、「あれ? なっだっけ?」となってしまいます。

この、「分かった気になる」ことが、実に勿体ないと思います。

では、どうすれば、知識として確実なものになるのでしょうか?


テーマを決める

リーダーになるための学びのひとつが、読書ではないかと書きました。

では、読書によって、確実な知識としてストックするためにどのような読み方をすればよいかというと、「読む前にテーマを決める」ことです。 「自分は何について知りたいか」明確にした上で本を選び読み始めましょう。

さらに、読みながら気になる箇所をノートに転記するという、一見すると非効率な方法をとることで記憶に残り、脳で熟成され定着します。

ぜひ手書きに、こだわってみてください。


デジタル化の活用

ただ、記憶には限界があります。 これらのストックした知識をいつでも引き出せるようにしておくためには、デジタルを活用すると便利です。

例えば、私は手書きで書いたノートをスキャンニングしたり、スマホで写真を撮って、EVERNOTEというアプリにキーワードを入力してストックしています。

手書き部分はアナログですが、キーワードを付けて保存しておけば、検索で見つけ出しやすくなります。

また、EVERNOTEにPDF形式で保存すると、自動で画像の中の文字を認識してくれるようになります(完全ではありませんのでご注意を)。

このように、読書で得た知識を外部記憶装置に保存することで、情報・知識の活用が格段に広がります。


まとめ

以上、好みの問題はあると思いますが、知識を不良資産化しないようにする効率的な学びが、遠回りのようで近道だと思います。

能動的に学ぶ方法は、読書だけではありません、他にも色々な方法があると思いますので、お知りになりたい方は、経験豊富なメンターを活用してみてはいかがでしょうか?


( 山田 武彦 メンターの詳細プロフィールはこちら )

山田 武彦
山田 武彦

薬学部卒業後、三共株式会社(現:第一三共株式会社)で、医薬情報担当者(MR)として勤務、その後医薬品の安全性情報(副作用)の収集と伝達部門、IT部門長を経て、日立製作所との共同出資会社に副社長として転籍。総務部門を管掌する中で、社員育成の効果的方法を模索しコーチングを学び、メンター・プロフェッショナルコーチとしての活動を始める。趣味は、ウイスキー、文房具、読書、占星術。

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